中国で旅行会社を設立するための条件

関係者各位

2010年10月01日
UNITS会計事務所

<情報提供>中国で旅行会社を設立するための条件

最近は、日中間の旅行業のマーケットが急拡大しています。
特に、中国人の日本観光客数は爆発的に伸びています。日本でもインバウンド事業の重要性が叫ばれ始めて久しいですが、日中の政治的な問題で一時的に減少することはあっても、長期的に見れば拡大傾向は続くものと思われます。
日本企業が日本国内で旅行業を取得するには、一種、二種等に分けられている制度での許認可が必要になります。この点、日本と感覚は近いかもしれません。

中国国内で旅行業を始める場合でも同じようなことがいえます。
外資系企業(日系企業を含む)が入り込める可能性はかなり低いので、今回は内資企業を前提として以下に記載しています。内資企業とは、外国人ではなく中国人が設立した企業ということで、もっと分かりやすくいうと、中国人が株主になる企業ということです。


<中国内資企業が旅行業免許を取得するための条件>
①中国内に固定的恒久的な営業場所・設備を構えること。
②中国政府内の旅游行政管理部が発行する資格証を保有する人間が運営すること。
③国内旅行業の場合の最低資本金は30万元、国際旅行業の場合の最低資本金は150万元。
④国内旅行業の場合の保証金は10万元
⑤国際旅行業の場合の保証金は、中国からの出国業務:100万元、入国業務:60万元。


上記情報は2010年時点の法制度ですが日本以上の厳しい規制があります。ご参考下さい。