中国で公開するホームページには全てICPが必要です

関係者各位

2010年09月07日
UNITS会計事務所

<情報提供>中国で公開するホームページには全てICPが必要です

最近よくある質問なのですが、中国では公開されるホームページは全てICPの取得が必要になります。

ICPには2種類あります。ひとつはICP登録、もう一つはICPライセンス取得です。
オンライン上でビジネスを行う(決済含む)サイトの場合、例えば、ショッピングサイト、課金性オンラインゲームのケースでは、経営性サイトとみなされ、ICPライセンスが必要です。
会社の商品やサービスの案内を行う会社紹介的なホームページであれば、ICP登録で事足ります。

どちらの場合であっても中国国内に住所がなければ取得はできません。もっと言い換えると中国に拠点がなければホームページすら公開できないのが原則です。
特に厄介なのはICPライセンスです。日本企業のような外資系にとってはかなり高いハードルがあります。出資額100万元以上、外国側出資比率は50%以下等の規制です(勿論これだけではありません)。
その他、実際の申請にあたっては可能性はより低くなるようです。内資企業ならともかく、外資系企業が中国でネットショップを開くというのは実はものすごい困難が伴うのです。アイデアだけでは中国進出ができない一つの事例です。勿論実務上の抜け穴も存在しますがこの抜け穴はほんとに時と場所で変わります。その都度その都度、穴を見つけて対策を練っていく必要があります。