非言語という概念

<患者様の感じ方は色々ですね>


●「お大事に」というごく当たり前の言葉も、発する人の表情や態度や仕草を交えたときには
何通りにもなりますね。

これは患者の受けても同じです。
全く同じ表情や態度で「お大事に」と言葉を伝えても、患者様の感じ方はそれぞれです。

「本当にありがとうございました」
と思う人もいれば
「余計なことを・・」
と思う人もいるかもしれません。

同じ患者様でも、今日と明日では感じ方が違います。



●こうやって考えるとスタッフの方はみんな迷います。
「どうすればいいの?」と考えます。

こういうときには相手のリアクションを確認しながら、言葉や仕草を選んで行動するより他ありません。


<1>事前予測:患者様はどう感じるだろうか
   不安を取り除く話し方をすべきか、すこし和ませるべきか、距離感を詰めるべきか、
   事前に考えておきます。
   

<2>現在進行形:いま私の話をどう受け取っているのだろうか
   相手の表情や顔色を見ながら、話し方に修正が必要だと感じた場合はその場で修正していきます。


<3>過去:私の話をどう受け止めて帰られたのだろうか
   結果論にはなりますがその反省を自分自身の中で行います。
   逃げ道というと表現は悪いですが、
   「今日の話で分からない箇所があればいつでも聞いて下さいね」という言葉は有効になります。
   

●経験は大事ではありますが、経験による能力アップのためには、事前事後の意識付けが重要です。
先生の力でスタッフ皆様を巻き込みましょう。



 

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