計画と目標は医院経営にとって重要です

<計画と目標は医院経営にとって重要です>


どんなに競合先ができてきても成長を続けている歯科医院の特徴の一つとして
「目標」「理念」「計画」が存在し、それをスタッフ全員で共有できている点が挙げられます。




<目標・理念>

先生は歯科医師であると同時に経営者でもあります。
世の中の多くの経営者が自社の経営理念を定めるように歯科医院としての理念の共有は必要になります。
先生の個人的な思いを体現する言葉であれば何でも構いません。


「患者様に喜びと安らぎを与えられる医院になる」
「常に口コミで新患を獲得できる医院になる」
「このエリアでナンバーワンの医院になる」
「痛い治療を行わない医院になる」
「スタッフ全員が常に笑顔でいる」
「人間としての魅力を持ち続ける」

医院によって本当に様々ですが、大事なことは、この理念をスタッフ全員が理解し共有していることです。
「共有している」とは、スタッフの日常の業務においても患者様との接し方においても、
理念を念頭において行動した結果になっていることです。

人間とは不思議なもので目標や理念があれば、方向性を誤らないので、仕事の充実度も上がります。
医院だけでなくスタッフの人間性向上にも繋がる場合も少なくありません。

先生がこの医院をどういう医院にしていきたいか、これを理念とするのがベストです。

ちなみに、スタッフの方の給与をアップさせたり潤滑な人間関係が存在していたとしても
それが直接従業員満足には繋がりません。
「ハーズバーグの衛生動機づけ理論」でも実証されていますが、やはり目標達成や責任拡大等を
従業員に施すことがなければ仕事に対する満足度という点では不十分なのです。
外部研修会で学んだことをミーティングで発表し合ったり、先生がスタッフに「日々の業務で気づいた点」
を聞くことで、たとえアルバイトの方であっても自然に責任感が生まれます。





<事業計画>

経営者としての視点で考えると、目標は数値化する必要があります。
これが我々もお手伝いをしている事業計画や経営計画と呼ばれるものです。
前年実績を踏まえて、今年はどこに目標を置くか、今月は目標に対して今月はどういう結果になっているか。


公共性の高い医院であればあるほど、継続性も求められます。
継続するには人件費や家賃や光熱費等の経費を賄うだけの経営努力は必要になります。

数字を追うことは経営者としては当然のことですから。




事業計画達成度合いに応じて年1回の慰安旅行の場所を変えている
歯科医院様がありますが、ここは不思議とスタッフの定着率が高いです。

例えば、
事業計画が達成できれば2泊3日のディズニーランド、
保険点数が○○点を超えれば、3泊4日の香港旅行等。。
スタッフの方がみんなで協力しながら目標達成を目指すようになれば院内の雰囲気は良くなりますし、
旅行に行けばより関係を深められるという相乗効果もあります。
旅行代を勿体無いと思う先生は考え方を変えてもいいのかもしれません。



 

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