歯科医院の現金管理方法

<歯科医院の現金管理方法>


<歯科医院の現金の流れのイメージ>
①窓口会計による現金入金
②現金による経費の支払
③院長が現金で立て替えた経費
④窓口現金一定時期にを銀行へ預入れ




<現金管理を楽に行う方法>
現金管理は適切に行わなければ、
①会計帳簿が不適切になり確定申告での誤り、追徴課税のリスクが生じます。
②月次の損益計算も正確にできなくなります。
③不正やつり銭カウントミス等も判明しなくなります。
④院長のプライベート経費の流入にも気づきません。

歯科医院の管理で最も重要な事項が「現金の処理」といっても過言ではありません。




<ポイント>診療収入(窓口収入を含む)専用の通帳を作成します。それ以外には使用しません。

②「経費支払い用の小口現金」と「つり銭のための現金(レジの中身)」を区別する。
 →経費支払いのためにレジのお金を出してはダメです!

③経費支払用から支払われた分については領収書と共に管理簿に記載(入力)する。

④レジは毎日チェックする。朝の段階のつり銭を除いた額(つまりその日の窓口収入)を
 封筒に入れて日付を記入。これを毎日繰り返します。
 そして、一定期間が過ぎれば(毎日がいいですが)、銀行に行って一日分ずつ預け入れを
 行います(専用の通帳に入金します)。
 これで日々の窓口収入の金額が通帳に一行ずつ記載されることになります。
 もっというと、通帳に記載されるのは毎日の窓口収入と月に1回の社会保険収入のみと
 なります。これはそのまま会計帳簿として使えます。

⑤小口現金については、少なくなってきたら診療報酬専用口座とは別の口座から引き出します。
 支払いについては現金で行うと手間がかかるので経費支払い専用のクレジットカードを作成
 するのも一手です。
 ただし、このクレジットカードで先生のプライベート経費の支払いも行うと区別するのに
 余計に手間がかかるので要注意です。




 

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