歯科医院における会計処理の注意点:家事関連費

<歯科医院における会計処理の注意点:家事関連費>


確定申告の際の会計処理で先生の大きなテーマの一つになるのが家事関連費。

事業に必要な経費(事業経費)か生活費(家事費)かの区別ですね。
これが税務調査では大きな問題になります。

家事関連費とは、事業経費と生活費が混在しているようなケースの費用をいいます。
例えば車のガソリン代。一部を通勤に使って一部をプライベートで使っているような場合、
そのガソリン代が事業経費か家事費かは混じっていて分かりませんね。



ではこういう場合はどうするのでしょうか?




①家事関連費のうち、主部分が事業遂行上必要なものであり、かつ、明らかに区分できる場合、
 事業用部分について必要経費することが可能です。
 (主たる部分が医院経営上必要かどうか)


②青色申告者で、帳簿書類等で、事業遂行上直接必要であったことが明らかにされていれば、
 家事関連費のうち当該事業用部分を必要経費として計上可能です。。
 (両者を区分できるかどうか)
 



区分方法として、例えば上記のガソリン代であれば、プライベート用の走行距離が分かれば
自ずと事業用の走行距離も分かりますね。これで明確に区別できたと言えるわけです。
意外かもしれませんか、結構適当です。


 




 

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