先生が思っている以上に患者には知識がない!

<先生が思っている以上に患者には知識がない!>



患者様は先生が想像している以上に知識がありません。
社会保険の仕組みを分かってない人もいれば自費治療の意味すら知らない人も大勢います。

これは我々の職業でも同じです。
所得税や消費税や国際税務について我々が当たり前に思っている前提も、
クライアント様からすれば関係も興味もないことなのです。


そんな患者様には最低限の知識とか理解を求めてもいいと思います。
それも押し付けがましくなく自然にちょっと勉強してもらうというスタイルがベスト。



<待合室の工夫1>
完全予約制の医院でも色んな要因で患者様を待たせることはありますね。
そういうときのために週刊誌や単行本を置いてある歯科医院様は多いのではないかと思います。
しかし、ここであえて、素人でも読めないけれどある程度知識を詰め込むための
歯科情報誌等の書類を設置している医院もあります。
図書館でもコンビニでもないので、やはり歯科治療に間接的にでも役立つ方がいいのかもしれません。



<待合室の工夫2>
先生がどんなに丁寧に親切に対応されても、先生は先生です。

患者様からすれば
「先生にこんなくだらないことを聞いてもいいのかな」
「先生には恥ずかしくて聞けないなあ」
「こんなこと初心者みたいなこと聞いたら怒られるかな」
といった不安を持っているケースが非常に多いです。

そんなときに「気軽に聞いてね」と言ってもなかなか効果はありません。

そこで、患者様が疑問に思うことを中心とした冊子を待合室に置いてあげましょう。
「患者様からよく頂く質問集」というような名前で大丈夫です。
患者様からすれば「そうそう、私も悩んでた。やっぱりみんな気になるんだ!」
と思ってもらえるだけで不安の解消になります。

その流れの中で、自費治療の内容や値段、技工物やインプラントの写真等を掲載することで
自然に基礎知識を身につけてもらいます。

先生の治療においても、基礎知識のある患者様とやり取りするほうが非常に効率的です。



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