会社で車買うならカーナビ等は標準装備?外付け?
質問日:2009/03/12
会社でダイハツの車を買うことになりましたが、カーナビ等を標準装備にするか オートバックスで外付けを買うか悩んでいます。税金の観点からはどうでしょう?
法人税の観点からは、外付けの方がお得です!
回答日:2009/04/01
★車は資産!?
車両運搬具(つまり車ということですが)は 減価償却という手続によって耐用年数にわたって各年に分割されて費用となります。 つまり、車を買うと全額がその期の費用になることはないんです! もっというと、減価償却の対象になってしまうと、 1年で経費にならないので節税対策としては有効ではないということなんです。★しかし、ちょっとした方法で費用の額を増やすことができます。
それが「外付け」手法です。 例えば、カーナビ。 これをダイハツのディーラーで標準装備として200万円で一括購入すると、 カーナビは本体と一体を為すべきモノとして200万円がまるごと「減価償却」の対象になり、 200万円全額を例えば6 年間で経費化していくんです。 しかし、ダイハツでカーナビを付けずに171万円で車を購入し 車の購入日の翌日に、オートバックスでカーナビ29万円を買った場合はどうでしょう? この場合、カーナビの29万円はその期に全額経費化できます! そして、減価償却対象は171万円となり、これを6年間で費用化することになります。 そうなんです。オートバックスで買う方が購入期に費用化できる金額が大きいんです。 これはどうしてなのでしょうか? 減価償却の対象になるかならないかが 「本体と一体とみなされるかどうか」で決まるからなんです。 車とは別の場所・時間でカーナビを買った場合には、「一体とはみなされない」んですね。★★この発想は車だけではありません!!
例えば、部屋の内装工事をしたときも同様です。 内装工事と同じタイミングでエアコンを付けると、建物付属設備としてエアコンも資産計上 (つまり減価償却の対象)になりますが、エアコンを全く別で買った場合には、エアコン代金 全額を費用化することが可能になります。 この発想で、税金を考えるとちょっと面白いですね。<注意!>
何でもかんでもこの方法が使えるわけではありません。 例えば、車の場合にハンドルを後で買う場合だったとしても難しいです。 なぜなら、車の使用にハンドルは絶対に欠かせないものです。 絶対に欠かせないモノを後付けしたとしても、使用の用に供する時期は そのハンドルを付けた後になりますので、これは難しいです。
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