繰延資産を使うと節税できるって聞いたけど本当?
質問日:2009/05/05
会社を設立してまだ1年です。繰延資産をうまく使えば節税できるって聞いたのですが、 よく分かりません。どういうことを指すのでしょうか?
節税の観点からは、繰延資産は便利すぎる資産!
回答日:2009/05/17
★繰延資産って何なんでしょう?
繰延資産とは、簡潔に言うと、支出の効果が1年以上に渡る費用ですね。 繰延資産には、商法上の繰延資産と税法上の繰延資産があります。 商法上の繰延資産には、創立費、開業費、新株発行費、社債発行費、 社債発行差金、建設利息の6つがあります。 税法上の繰延資産には、支出の効果が1年以上に及ぶ費用が該当し、 償却方法も個々に定められています。 (建物を賃借するために支出する権利金や立退料や公共施設の負担金等) 税法上の繰延資産は国税庁ホームページに詳しいです。★繰延資産=節税!?
繰延資産が節税効果を生み出すといわれる理由はたった一言で表現できます。 資産計上していたとしても、いつでも法人の経費にすることが出来る点です。 例えば、設立初年度は開業に使った費用を「創立費」や「開業費」として資産計上します。 第2期が業績好調だった場合、「繰延資産」として資産計上していた創立費や開業費を 費用計上するのです。 経営状況に応じて損金に自由に計上することができるので、 節税に役立つというわけですね。
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