黒字だけど法人税払うお金なし!どうしたらいい?生命保険 節税対策 保険料・税金

黒字だけど法人税払うお金なし!どうしたらいい?

  • シャツボタンを製造しているメーカーです。今期は大きな黒字予定なのですが、その分の法人税支払いに見合うキャッシュはありません。どうすればいいでしょうか?

策はいろいろあります。保険も一手です!

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★黒字だけれどお金がない会社

●意外に多いのです。 何が大変かというと「納税への資金繰り」を考えなければならない点です。 ●問題がややこしいのが、黒字の数字は決算直前にならないと  分からない場合が多いということです。  決算直前になって予想より大きな黒字になったということ、  それはつまり法人税の額がかなり大きくなったことを指します。  でもそんな税金を払うお金は一切ない!  こういう状況で単純に借入だけをするのはちょっと勿体ないですね。    

★意外に利用できる生命保険

●あくまでも緊急対策と考えておいた方がいいのですが、  生命保険を使った節税対策という手法もあります。 ●具体的手法  ①保険料分を借入し、生命保険に加入する   (当期の決算前に年払いしてしまいます)    ②翌期の間で上記の借入を全額返済します。      ③翌期決算の直前に再度保険料を支払います。   (保険の短期解約による違約金等の関係です)   この保険料の支払いを借入で行った場合は、更に翌々期中に全額返済   しなければなりません。   

★生命保険利用の注意点

●保険料が損金計上されることで節税効果もありますし、保険による利回りもあります。  しかしこれが借入金の支払利息の利回りよりも大きくなくては何の意味もありません。   ●こういう手法は生命保険会社はかなり詳しいので会社に合った保険を提供してくれる  はずです。   ●翌期以降の借入返済等、キャッシュフロー流入の見込みがなければなりません。 ●イメージとしては、保険料を払って当期の税金を劇的に減らし、翌期に借入返済できれば  それでOKなわけです。 ●生命保険の保険金が入ってくるとそれは逆に益金計上の必要が出てきますので、将来を  ある程度見越して練った方がいいと思われます。 ●生命保険の加入には審査があるので、決算の直前ではどうしようもない場合があります。