入院した場合は全額医療費控除??クリーニング・差額ベッド・水枕 | 神戸・姫路・西宮・尼崎・明石・加古川・たつの・宝塚の税理士

入院した場合は全額医療費控除??

  • リウマチで入院しました。入院関連費用でかなりお金がかかったのですが、どこまでが医療費控除として得する範囲なのでしょうか?

全額ではないので注意が必要です!

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★遠方の病院への入院代

●現在の医師の診断により、遠方の病院に転院となった場合でも  医師等による診療等を受けるための直接必要費用は控除対象です。  (もちろん、一般的支出額の範囲ですが・・・)  ↓  治療のための  □温泉利用型健康増進施設(医師が作成した温泉療養証明書)  □指定運動療法施設(医師が作成した運動療法実施証明書)  を利用する場合には()内の証明書があればOKです。  

★入院している病院から来たクリーニング代の請求

●病院が負担しているシーツクリーニング代は患者へ請求されるのが  一般的ですが、これも控除対象になります。  (シーツや枕等の場合はOKですが患者のパジャマ等はダメです)  ↓  つまり、  医師の診療を受けるための通院費or医師送迎費or入院部屋代or食事代等、  通常かかってくる範囲の費用は医療費控除OKです。  ↓  病院からの請求代に含まれる通常の食費は控除OKですが、  病院の食事が嫌という理由で、よく出前をとったりする場合があります。  外食したり弁当を買ったりする場合も然りですが、こういうケースは  通常かかってくる範囲を超えていますので、控除対象はムリです!

★差額ベッド代

●相部屋が嫌で個室に移ると値段は上がりますね。  ↓  <医療費控除の原則>  医師の診療を受けるために直接必要な費用で、通常の金額の範囲内  の場合に限られるます。  ↓  差額ベッド代は治療に直接必要でアップしたコストではないですね。  あくまで自分の快適さを求めるためのはずなので控除対象外ですね。  ↓  同じ発想で、入院中にテレビや冷蔵庫を借りて賃借料を払うケースがあります。  これも、治療に直接必要でかかったコストではないですね。  あくまで自分の楽しみのためのコストなので対象外です。

★医師の指示で医薬品以外の物品購入!

●医師の指示で医薬品以外の物品を購入する場合は結構あります。  医師の指示による物品で、かつ、医師の診療に直接必要なものであれば  医薬部外品でも控除対象です。  ↓  入院時に使用する水枕や氷のう代等はこれに当たると思われます。  ↓  逆に、医師の指示があっても、治療に直接は必要ない以下の入院関連物品は  控除対象にはならないです。  □入院の際の洗面具、寝具、下着、皿や箸等の日用関連用品