住宅ローン控除の50㎡はどうやって算定するの?共有・国内転勤・単身赴任

住宅ローン控除の50㎡はどうやって算定するの?

  • スキースノーボードの販売店で働いています。先日妻と共有名義で70㎡の住宅を購入しました。住宅ローン控除の対象になるでしょうか?

共有の場合でも住宅全体で判断します!

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★土地を夫、家屋が夫婦共有の場合の住宅ローン控除

●土地は夫所有し、建物は夫婦で1/2ずつ共有している場合  ↓  2,000万円の土地(借入金は2,000万円)  5,000万円の建物(借入金は5,000万円)  ↓  この場合の住宅ローン控除対象  □夫→土地2,000万円+5,000万円×1/2=4,500万円  □妻→建物5,000万円×1/2=2,500万円  

★共有の場合の50㎡はどの基準で算定するか?

●住宅ローン控除の条件の一つ=床面積50㎡以上  ↓  共有名義の住宅の床面積は全体の床面積が50㎡以上かどうかで判定。  夫婦で1/2ずつ共有していたとしても按分した持分割合が50㎡かどうかは関係なし!  あくまで両方の持分合計(つまり住宅全体)が50㎡かどうか!!  

★単身赴任で転勤になった場合の住宅ローン控除

●住宅を購入したけれど国内転勤になった(単身赴任)のケース  ↓  原則:その年の12月31日まで引き続き居住をしている必要があります。  つまり、国内転勤するとこの条件を満たさないことになります。  原則論を当てはめると、住宅ローン控除はダメですね!  ↓  しかし、生計を一にする家族が引き続きその住居に居住しており、  転勤終了後に本人も再居住する場合、住宅ローン控除の適用OKです!

★家族と共に転勤になった場合の住宅ローン控除

●住宅を購入したけれど国内転勤になった(単身赴任)のケース  ↓  原則:その年の12月31日まで引き続き居住をしている必要があります。  つまり、国内転勤するとこの条件を満たさないことになります。  原則論を当てはめると、住宅ローン控除はダメですね!  ↓  しかし、転勤前に税務署に一定の届出を提出しておけば、  転勤終了後に再居住した場合、その年から住宅ローン控除OKです!  (転勤中に賃貸している場合はその翌年からになります)  ↓  住宅ローン控除の期間=当初入居してからの期間です。  つまり、転勤後に残期間があれば控除対象になるという話です!