2世帯住宅建築するときにも節税対策はある?
質問日:2009/07/21
缶コーヒーのメーカーに勤めているサラリーマンです。結婚を機に私の両親との2世帯住宅 の建築を考えています。かなり広い一軒家になるのですが、節税のポイントはありますか?
2世帯として扱われるか、1世帯として扱われるか
回答日:2009/08/03
★住宅購入に際しての税金
不動産関連の税金として、 取得時に不動産取得税がかかります。 保有時に毎年固定資産税と都市計画税がかかります。★軽減措置を有効に使う!
上記の各種税金には、建物や土地の広さが適用要件となる軽減措置があります。 つまり2世帯住宅の建築にあたっては、税額計算の際に、 各世帯が別々の世帯として扱われるのか、1つの世帯として扱われるのか によって税金の額は異なってくるのです。 ほとんどの場合、別世帯として扱われる方が得になります。 ●不動産取得税 50㎡~240㎡の床面積の場合、住宅の価格より1,200万円(長期優良住宅は1,300万円) が控除され、3%の税率を乗じます。 →別世帯として扱ってもらえれば、世帯毎に1,200万円の控除ができちゃいます! ●固定資産税 住宅用地の特例措置があります。住宅一戸について 200㎡までは税額が1/6に減額され、200㎡超の部分は1/3の減額されます。 これも発想は同じですね。 世帯が別と扱われるといい感じになる場合が多いです。 例えば350㎡の2世帯住宅を2つの世帯として扱われれば、 税額が1/6になる可能性がグンと高まります。 <さらに!> 新築住宅については、床面積が50㎡~280㎡の場合、 3年間(長期優良住宅の場合5年間)もの間、 一戸あたり120㎡までの固定資産税が半額に減額されます」 つまり、これも別世帯として認識してもらうことでダブルのお得になるということです! ●都市計画税 固定資産税と同様な特例措置があります。 200㎡までは税額が1/3に減額され、200㎡を超えると税額は倍になります。 これも上記同様、別の世帯として扱われることができれば税額はグンと安くなります。★2世帯住宅にするためのコツ!
杓子定規の定義はありませんが、玄関、台所、風呂、階段などが別々にあることが 外観上の条件になるでしょう。 お互いに行き来できるドアには鍵がかけられるなども条件になりますね。 当然ですが、当期に関しては、区分登記をすることが必要になります!
<スポンサードリンク>
大阪税理士事務所が編集を行っていますが運用上の責任は負いかねますため、 詳細は顧問税理士等に直接お問い合わせ下さい。
このページを各ソーシャルブックマークに簡単に追加できます →













