経費削減はどうやって行うの?
- 海上保安庁に部品を納入している会社です。最近売上が急減し会社全体の経費削減を行う予定です。この場合、どこから手をつけるべきでしょうか?
経費削減の順序を間違えないようにしましょう!
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★経費削減の手法
●売上金額が落ちた、利益率が下がったといった場合には、どうしても 経費削減を行う経営者の思考が働きます。これは一概に間違っている とはいえません。むしろ当然のことだと思います。 でも、経費削減には方法があります。やり方を間違えると将来復活の道 を自ら閉ざしてしまうことになります。 ●まずやるべきこと<1>=会社を管理するための費用の削減 ↓ 売上に直接的に結びつかないコスト、管理部門のコスト削減から始めます。 この中には税理士コストも含まれます。税理士コストは税理士によって本当に 違います。びっくりするぐらい違います。 ですので、まずは年間の税理士コストを考えてみて下さい。 減らない経費はありませんのでまずは調べることから始めましょう。 ちなみに幣事務所の料金体系はこちらです。現状と比較してみてくださいね。 ●次にやるべきこと<2>=将来の売上に貢献する経費 ↓ 将来の売上には貢献するだろうけれど、実際にキャッシュを生み出すまでに 時間がかかるものをピックアップしてください。 数年先の売上貢献を考えている余裕がなくなってきている場合ですね。 すぐに効果を生みそうにないような広告宣伝費が一例です。 ●最後にやるべきこと<3>=すぐに売上に貢献する経費 ↓ ここに手をつけるのは本当に最後です。売上を伸ばすにはこの部分を増やしていく 必要があります。しかし、その余裕がない場合にはまず現状維持を目指します。 そして、それも難しいと判断した場合のみ削減を検討します。★経費削減でしてはいけないこと
●それは人件費の一律カットです。 ↓ これは非常に危険です。会社は人で成り立っているのですから、単純に 売上が半分になったので人件費も一律3割カット!なんてことを短絡的に 行うのはかなりのリスクが伴います。 ↓ これをやると、優秀な人材は退職します。残った従業員の士気も下がります。 ↓ 一律いくらという形式での人件費カットはやめるべきでしょう。 これをやるならば上述したように、管理部門の人件費をまず検討します。 アウトソーシングした方が低価格になる場合(質が落ちるとは限りません)、 積極的に投入するのも一手です。 一律で行うのではなく、あくまで局部手術を行うべきなのです。
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