個人年金保険と一時金、どっちが得?雑所得・控除

個人年金保険と一時金、どっちが得?

  • エアコン窓ガラスの修理会社に勤めています。退職を機に、個人年金保険か生命保険への加入を検討していますが、どっちが得ですか?

ケースバイケースです!

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★個人年金を受け取った場合の税金関係

●個人年金を受け取る人  その年の年金額-必要経費=雑所得として所得税対象  (他の所得と合わせて総合課税されます)  ↓  但し、給与所得と個人年金だけのサラリーマンの場合、  個人年金所得が20万円以下であれば確定申告の必要はありません。   ●必要経費とは・・・?  必要経費=年金受取額×(支払保険料総額÷年金支給総額見込額)  ↓  毎年60万円の年金が10年間入ってくる場合。  (払込期間30年で毎年10万円の保険料を払っているとしましょう)  ↓  この場合の必要経費は  60万円×(300万円÷600万円)=30万円です。  

★年金で受け取るか、一時金で受け取るか

●一括で受け取る場合=一時所得。  ↓  一括受取金額-払込保険料総額-50万円=一時所得 ●毎年年金で受取る場合=雑所得  ↓  毎年の年金額-必要経費=雑所得 ●解約して解約返戻金を受取る場合  ↓  解約払戻金-払込保険料総額-50万円=一時所得

★個人年金保険料は所得税の控除対象です!

●医療保険、がん保険、生命保険などは生命保険料控除の対象ですが  最大5万円(所得税)の控除を受けることができます。  ↓  個人年金保険料は生命保険料控除とは別枠です。  個人年金保険料年額が10万円超であれば追加で5万円(所得税)の控除OK。  ↓  両者を合わせると年間最大10万円(所得税)の控除ができるんですね。