ISOのための費用ってどうやって処理するの??

ISOのための費用ってどうやって処理するの??

  • タバコ等の箱を製造するメーカーです。この度、ISO規格の認証取得のために、コンサルタント料や申請料を支出しました。翌期以降も登録維持費が必要だそうです。どうやって会計処理すればいいのでしょうか?

支出日の属する期間の損金と考えられます

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★ISOとは・・・

●ISOは国際標準化機構の略称です。  ↓  その企画は一つの固定的な方式・基準の採用を目的とするものでなく  例えば、品質管理プロセスや仕組み全体をシステムと捉え、これが  ISO規格に適合する事実を登録するものです。  ↓  個々の商品や製品に与えられる資格ではなく、企業全体に与えられる  資格であり、法律上の権利として保護されるような性質はないです!

★ISOの本質

●ISO規格の認証は法的な権利ではありません。  (つまり、工業所有権や商標権に該当はしません)  ↓  また、超過収益力があるものでもなく、譲渡もできないので  営業権というわけでもありません。  ↓  加えて、広告宣伝効果は期待できますが、効果が1年以上に渡るか  どうかは誰もわかりません。 ●ISO取得後も登録料維持のための費用負担があるので、支出効果  が1年以上に及ぶとは明確にいえませんね。  ↓  そこで、支出する日の属する年度で損金算入してもOKとなります。  (支出後、毎年発生するような審査料等も支出期の損金になります)  ↓  ただし、ISOの審査基準を満たすために機械設備を購入したような場合  機械設備の購入費用は固定資産計上になります。もちろんですが。  登録のための審査費用等は一時の費用として扱うことができると  いうことですね。