業績不振で給与未払!源泉所得税は?

業績不振で給与未払!源泉所得税は?

  • 松江市境港市で水産加工業を行っている会社です。業績不振で従業員への給与が3か月分未払になっています。未払分の給与についても源泉所得税は納付しなければならないのでしょうか?

支払った分だけを納付しますが・・・

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★業績不振時の未払いは最近よくあります

●最近の中小企業は業績悪化の会社が非常に多くなっており、  役員報酬や給与の数ヶ月間の未払という事象もかなりの確率で  発生してきているのが現状です。  ↓  この場合の源泉所得税の納付はどうなるのか。  納期特例を受けている会社が多い中小企業の現状に照らして  ご説明いたします。  

★業績不振時の未払いは最近よくあります

●源泉徴収した所得税は、原則として、給与等の実際の支払月の  翌月10日までに国に納めなければなりません。  ↓  納期の特例を受けている会社の場合は、  1月から6月までに源泉徴収した所得税は7月10日、  7月から12月までに源泉徴収した所得税は翌年1月10日が  納付期限になり、年2回で済むわけです。  ↓  しかし、給与や役員報酬の未払がある場合はどうなるか?  ↓  この場合は、納期の特例期間内(6ヶ月)で支払った報酬分のみの  所得税を納めることになります。未払分はココでは無視して  支払った分だけを考慮するわけです。  ↓  但し、年末調整時は支払うべきことが確定した給与等を総額で  調整しますので、未払分も含めた給与総額で年末調整を行うことに  なりますので注意が必要ですね!!