書き損じ領収書。今まで捨ててました。ヤバイ?
質問日:2009/05/20
商店街の店で雑貨を販売しています。お客様には領収書を発行しているのですが、 よく書き損じをして領収書を捨ててしまってました。ちょっと心配なんですが・・・
書き損じた領収書や請求書は絶対に捨ててはダメです!
回答日:2009/06/07
★現金商売を行う全ての方へ
はっきりいって現金売上の商売は、売上の調整をいくらでもできます。 もらったお金をそのままポケットに入れてしまえば分かりませんからね。 だからこそ領収書は大事なのです。 税務調査を考えると、連番が付してある複写式の領収書を発行するとか、 途中でいじったりできない全自動のレシートを発行し続けるとか、 そういった信用性の高い売上処理が求められます。★領収書の処理について
●結論からいきます。「領収書を破り捨てる行為は絶対にヤバイです」 現金商売の方々は領収書を書き損じたとき、どのように処理しているのでしょうか。 書き損じって結構起きますよね。その領収書を破棄することだけは 絶対にマズイですね。 ●通常領収書は、1枚目が客用、2枚目は自社用控になっていると思います。 書き損じた場合の処理として1枚目を捨てるとしましょう. でもこれは書き損じなので売上計上はしていません。 でもこれが書き損じだという証拠も残っていません。 税務調査ではまず疑われるケースです。 だからといって、1枚目も2枚目も強引に捨てたとしましょう。 連番処理している領収書が中抜けになります。これが書き損じだということを どうやって税務調査官に説明できますか? まずもって信用性はゼロです。 ●領収書の破棄によって、売上を計上しないケースは多々あります。 税務調査官も勿論そのことを知っていますし、疑ってかかります。 書き損じ領収書を捨ててしまうと、「書き損じ」なのか「不正をしたのか」が 判断できないんですね。疑いの目が強くなってしまいます。印象も悪いです。 ●ではどうしたらいいのでしょうか? 簡単です。書き損じた部分は捨てるのではなく×印等を付して「控えも客用も」 そのまま残すのです。これだけで、調査官に与える印象が全く変わります。 つまり、「この会社は書き損じをしても領収書を破り捨てない、きっとりした処理を してるのだ」という思いにさせることができます。 これは何も領収書に限ったことではありません。 領収書以外の見積書・受注書・発注書・注文書などにおいても共通しています。★現金商売の税務調査
現金商売の税務調査では、まちがいなく売上計上処理もチェックされます。 だからこそ領収書の処理は本当に大事になってくるんですね。 全てがBtoB取引などで、預金入金であれば通帳に証拠が残るのですが、 かといって現金商売をやめるのも難しい話ですね。 最近、クレジットカード決済可能な店舗等が増えてきていますが、クレジット入金であれば 売上計上漏れは考えにくいですからね。(っていうか明細見れば一発でばれます) そういう意味のリスクはなくなりますね。 どちらにしろ、現金商売は税務調査の突っ込みどころ満載になります。 そのリスクは十二分に理解されて日々の処理を進められることをお勧めします。
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